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「細谷の住居・改修工事」は耐震補強を中心に大工が丁寧な作業を行っています。

構造計算によりバランス良く補強金物を配置。

「バランス良く配置」が改修工事では既設骨組みを利用するにあたり重要となります。

ホールダウン（10KN）金物、筋違プレート金物、柱と土台、柱と横架材の接合金物取付け、

新規耐力壁の取付けなどを行っています。

又、柱の入れ替えや白あり被害の土台・柱なども新規に入れ替えを行いました。

改修工事の現場では、大工の知恵も大変貴重で、

「なるほど」と思う事や「その方法の方がより良いね」ということもしばしばあります。

現場へ行くと何時も思う。

「既設の手刻みの骨組みはきれいで美しい。」

構造材は隠れてしまいますが、この骨組みを再び生かすため、

手を入れ、知恵を入れ、つくり上げていきます。

豊橋市で心地良い木の家をつくる、建築設計事務所 ＋ 工務店

Atelier Hishida／アトリエ ヒシダ　
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