「花火の見える家」-仕上工事
2024/02/10
先日、「小さな公園前の家」にて仕上工事の最終確認の打合わせを行いました。
仕上で隠れてしまう内装下地材は、最近の一般的な新築住宅では胴縁材(壁に取付ける下地材)を省略したり外国産の胴縁下地材が多いと思いますが、「牛川の住居」は地元の山で伐採され管理された桧材を使用しています。
施工図面を見ながら丁寧に作業を進めて頂いた大工工事も粗方終了です。
只今、木工家さん製作中であるダイニング丸テーブルの大きさや高さを段ボールで配置し、位置関係も把握。
ペンダントライト(照明器具)の取付位置やテーブルからの器具の高さを確認して頂きました。
実際に使用する仕上材を空間にあてての確認なども。
リビング造作ソファーの布地色のイメージも膨らませました。
座の高さやクッションの硬さを確認の為、県外の工房へ伺う日時を住まい手のYさんと確認。
今から次々と職人や業者が入り、がらりと変わる現場が楽しみです。
クライアントYさんより差し入れを頂きました。
どれも美味しい和菓子たち。
お心遣いに感謝いたします。
完成までもう少し。
お付き合いの程、よろしくお願いいたします。
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